●請求傷病…慢性血栓塞栓性肺高血圧症

●性別…女性

●裁定…障害厚生年金2級

●療養の経過
A子さんは、61歳のときに通常の日常生活の中で息切れを自覚して、近くの医院を受診しましたが、すぐに総合病院の呼吸器科を紹介されました。
検査の結果、肺高血圧症と診断され、即日入院となり3週間入院加療ののち退院しました。
しかし、数日後、再び呼吸困難が増悪し、在宅酸素導入となりました。

●障害年金相談と手続、結果
弊事務所に障害年金のご相談に来られたときは、66歳でした。
面談において、これまでの通院状況などの経過や年金の加入状況などお伺いし、手続については障害認定日請求に限られることなど説明させていただき、弊事務所で手続を代行させていただくこととなりました。

初診、障害認定日、請求時とすべてA子さんの受診していた病院は異なりましたが、診断書等の必要な書類も取り寄せができ、手続としてはスムーズに完了しました。
その結果、障害厚生年金2級と障害認定日に遡って決定されました。